Xbox-One-Reveal

米マイクロソフトは7月22日、2014年4~6月期(第4四半期)決算を発表した。
1株当たりの利益は、60セントの市場予想に対して、実績が55セン トと下回った。
前年同期比では、それぞれ 18%増収、7%減益。

今後はゲーム事業がマイクロソフトの足を引っ張る可能性もある。

「Xbox」事業を含むコンピューティング&ゲーミングハードウエア部門は、自社製パソコン

「Surface」シリーズの好転や新型ゲーム機 「Xbox One」の発売などで、売り上げを前

年同期比23%増加させている。しかし、このうちゲーム機部門が実質的に利益貢献を

しているのかというと、大いに疑問である。





というのも、マイクロソフトはXbox事業単体の収支を発表していないが、実のところ

年間1000億円単位の赤字を計上している、と推測できる。

Xbox事業は、「Xbox360」の売り上げが低下して以降、収益性が悪化

バルマーCEOの時代には、Xbox事業とスマホ事業を合算していた。


マイクロソフトの場合、特許収入をスマホメーカー各社から得ており、その利益が

合計2000億円近くある。ところが前期の決算では収支が均衡しており、 Xbox事業に

大幅な赤字があるとしか思えないのである。


Xbox事業をどう舵取りするのか。あるいは売却してしまうのか

現時点においてナデラCEOは、ここ数年繰り返し話題になってきた懸案事項に触れていない。

ただ、Xbox事業についても、そう遠くないうちに決断を下すことだろう。

http://toyokeizai.net/articles/-/43806

Xbox事業収支は公式発表されていないため、実際のところはどうなっているのか
謎ですが、マイクロソフトはPC事業の豊富な黒字でゲーム部門の赤字を補填、
実際のXbox事業は大幅な赤字となっている可能性が高いようです。

CEOがナデラ氏に代わり、現在各所で事業改革中、マイクロソフトのXbox事業売却の
噂は本当に実現する可能性があります。

日本向けにXboxOneローンチを控える今、日本においてのXboxOneセールスは
大きなポイントになりそうですが、果たしてこのまま売らずに行こうってくらいの
大きな市場になり得るのか、今後の展開に注目であります。 ( ´・ω・)y─┛~~~oΟ◯

010015