金田一少年を知っている現代っ子は多いけれど、「じっちゃん」である
「金田一耕助」を知ってる子は少ないです。( ´・ω・)y─┛~~~oΟ

「知っている」「日本一の名探偵でしょ」という返事は聞こえても、
どこがどうして名探偵なのか、なぜ日本一と推理マニアの中で称賛されるほどの
人物像なのかを知るのに良い作品が「DS 金田一耕助」シリーズです。

自分は昔から小説、特に推理小説が大好きで中学生までに
横溝正史大先生の作品はすべて読破しました。
作品数は多いですが、たぶん読み逃しはないと思います。




横溝正史を語りだすと止まらなくなるのではしょりますが、なぜそれほど夢中に
なったかというと、やはり「金田一耕助」が好きでたまらなかったから。

そしてそんな彼が天才的な推理を見せる「犬神家の一族」を初めて読み終えた
ときの感銘は今でも忘れられません。

のちの日本の推理小説のお手本にもなった作品で、この作品の影響を受けた
推理作家もかなりいます。

そんな名作を現在もっとも売れている携帯ゲーム機DSで楽しめるのが
今年1月にフロム・ソフトウェアが放ったDS「犬神家の一族」です。




DSのアドベンチャーゲームには珍しく、万人にウケのいいカラフルな色彩や
派手なビジュアルを一切排除したモノクロの墨絵タッチで描かれています。
この味のあるビジュアルが作品の雰囲気に溶け込んでいて、個人的には
非常に気に入りました。


w『時は戦後の混乱が続く昭和2×年の日本。
周りを山々に囲まれた那須市で、
信州財界の巨星である犬神佐兵衛翁が
莫大な遺産を残してこの世を去った。

そしてこの遺産をめぐり、一族の私欲と
怨念に血塗られた世にも恐ろしい惨劇が
起ころうとしていた・・・』


原作のイメージそのままに
決して2枚目ではなく、むしろおどおど
とした風変わりな男「金田一耕助」が
犬神家で起こる連続殺人事件を追います。





ゲーム全体としては雰囲気があり自分のような横溝ファン、金田一ファンなら絶対満足。
(金田一少年じゃないほうで)できれば元祖金田一を知らない人にこそやって欲しい作品です。

ちなみに金田一耕助はよく頭をガリガと掻いてフケを飛ばすクセが
あるんですが、推理の際それをタッチペンで再現させたのには笑えました。

すでに何度も映画化されリメイクされている名作ですが、今度はゲーム化してみよう
という姿勢がファンとしては嬉しい限り。
フロムソフトウェアさん、今後もがんばってください。(`・ω・´)売れてないけgyふじこlp

ゲームがどんなものか実際にプレイして体験できるWeb体験版
公開されています。
ゲーム全体の雰囲気や操作が体験できるので参考になると思います。
興味のある人は遊んでみてください。


犬神家の一族 Web体験版

DS金田一シリーズは同じく原作を再現したシリーズ第2弾「八つ墓村」
リリースされています。(2009.4/23発売)



こちらも公式サイトでWeb体験版が公開中。

八つ墓村 Web体験版

ゲームとしては好き嫌いの分かれる作品だと思うので、全員にはオススメ
できませんが、好きな人には必ずハマるゲームです。

推理モノが好きな人はせめて原作だけでも読むべき。
「犬神家の一族」読まずして、推理マニアは語れません。
お疲れ様でした。 ( ´・ω・)y─┛~~~oΟ◯

DS 犬神家の一族 【あす楽対応】
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