2013年2月7日、いよいよ発売を迎えた3DS版「ドラゴンクエスト7 エデンの戦士たち」、
ゲットしました、恒例の話題作購入レビュー!( ´・ω・)y─┛~~~oΟ◯
プレイステーション版は以前に苦労した挙句、最後までクリアした
思い出がありますが、要所要所の細かなイベントなどは既に記憶が曖昧。
ちょうどよく忘れており、新たな気持ちで挑めるという、一度やった良作RPGを
やる前にはピッタリなコンディションです。
ソフトをセットして電源ON。
タイトル画面とお馴染みのオープニングテーマが流れ気分が盛り上がります。
冒頭のイベントシーン。
やはりPS版と違って、キャラが二頭身のドットキャラ絵ではなく、
しっかりと人物の表情が描けておりグラフィックが大幅にパワーアップ。
PS版プレイ済みの人でも、この新たなグラフィックでプレイできるというだけで
買う価値はあるでしょう。
オープニングイベントは、港で出航を待つ父に、母親特製の『アンチョビサンド』を
届けるお使いイベント。PS版はセリフ回しだけの立ち絵でしたが、3DS版は
ちゃんとイベントシーンとして、サンドイッチやそれを受け取り、頬張る父親など
細かく再現されています。
こっっそり船倉に忍び込んだマリベルとのイベントシーンも再現。
「ドラクエVII」では置いてある樽やツボはAボタンでバシバシ砕けるので、
その仕様を活かしてマリベルを見つけるという、ちょっとした謎解き要素も
絡めた演出になっています。
街も3D化。PS版と同様、LRボタンで360度見回せる仕様も継承、
建物の裏などに落ちている見つけにくい宝箱を探したり、怪しい樽を壊して
中から思わぬアイテムを手に入れたり・・・とにかく「ドラクエVII」は常に
“見えないところも見る”ではないといけないので、やることが多いです。
そして戦闘。お馴染みのコマンド選択式ですが、今作ではフィールドを歩いて
ランダムに戦闘に突入ではなく、フィールド上で敵が見えるシンボルエンカウントに
変更されています。グラフィックや攻撃アクションはパワーアップ。
実は「ドラクエVII」はこの“最初の戦闘”に入るまで非常に時間がかかります。
「ドラクエVII」の世界では基本『モンスターのいない世界』が舞台だからです。
序盤である程度のイベントをこなし、モンスターのいる異世界に入って初めて
本番開始、それまでモンスターとの戦闘シーンは一切出て来ません。
たどり着くまでわりとダルい。
と、とりあえずここまで進めたところでいったんセーブ。
序盤を終えての感想は“やっぱり面白い!”これに尽きます。
ここから世界に散らばる石版を集め、壮大な冒険になるわけですが、
途中で転職やカジノなど、本筋とは関係のないところでたくさんの
やり込み要素があったりと、とにかく先の長い壮大な旅になります。
「ドラクエVII」は生半可な覚悟では途中で投げ出したくなるほど長い旅なんですが、
逆に言えば、やり応えたっぷりな買っても十分価格分のモトが取れる、
長く楽しめるRPGの名作です。
PS版に比べて随所でパワーアップが見られるも、「3DS版のここがダメ」
みたいに感じた部分はなかったので、PS版を知っていて期待している人が
やってみて裏切られるようなことはないと思いますよ。
3DS版「ドラゴンクエスト7 エデンの戦士たち」は、2月7日、本日より発売開始。
ドラクエファンの方、RPGファンの方は要チェックです!( ´・ω・)y─┛~~~oΟ◯
公式サイト
ついに発売開始!
ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち
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