iPhone4 ホワイト 購入レビュー
待ちに待ったiPhone ホワイト が、2011年4月28日ついに発売。
話題のものは発売日に手に入れないと気が済まない。
実は昨日、レビューが間に合わなかったのですが、iPad2 とセットで
iPhone4 ホワイトも購入していました。
というわけで１日遅れの購入レビュー。( ´･ω･)y─┛~~~oΟ
どこでどういった経緯で購入したかは、昨日のiPad2 レビューの方を参考に
してもらうとして、ついに待ち焦がれていたiPhone4 ホワイトをゲットできました。
嬉しいったらありません。
なぜこれほど自分がiPhone4 ホワイトを熱望していたかというと、去年の不幸な
事件がきっかけです。
嫁の妹、自分にとって姪っ子の３歳幼女が起こした「iPhone3G 投げて返して破壊事件」。
大事に使っていたiPhone3Gは、一瞬で無残なゴミへと変わりました。
３歳の幼女にiPhoneを持たせるとこうなる
この時、自分はこう結んでいます。
『2010年07月16日23:00
* 次回、"あまえび、iPhone4 へ買い換えるの巻"へ続く。(`･ω･´)』
しかし当時iPhone4 は市場に品薄。
結局手に入れることはできず、iPhone3GSで我慢するほかなかったのです。
iPhone 液晶破壊で再起不能に・本体買い換えレビュー
あの日から誓っていました。
まだ市場に出ていない「iPhone4 ホワイトモデル」が市場に出た日には、
必ず発売日にゲットしてやろうと。
そして昨日のiPhone4 ホワイト発売日、2011年4月28日、
実に9ヶ月ぶりに、その念願を果たしたわけです。
同日iPad2も購入。白、白で合わせるため、iPad2 は
ホワイトカラーを選びました。壮観です。
まぁ、問題はローンで買おうと思ったら iPhone3G、3GSの割賦支払いが
まだ終っていないため、ローンを組むと３重ローン。
ローン審査が通らなかったため、一括で支払うほかなかったことくらいですかね。
iPad2も一括払い。足して１日で１０万以上飛びました。もちろん瀕死です。( ´･ω･)y─┛~oΟ
しかしそれでもなお、本当に欲しかったものが手に入ったので満足。
とりあえずiPhone3GS は本日にてお役御免。短い付き合いでした。
最後に「4」との２ショットを撮っておきます。
もう出してますが改めて箱出し。
忘れちゃいけないカバーも買いました。カバーは購入初日の初めて触るときから
付けないと意味がありません。
シリコンカバー装着。
こう見ると歴代iPhone の3G、3GSと比べて、やっぱり厚さが全然違います。
ちなみにiPhone 4ホワイトモデルは、同じiPhone4のブラックモデルに比べても
約0.2mmほど厚くなっているそうです。
まずやるべきことはデータ移行。
iPhoneはケータイショップでアドレス帳を移してくれる～なんてサービスは
一切ないので、iTunesでPCにバックアップしておいたデータを自分で移動します。
そういったところが、PCをあまり触らない人からiPhoneが嫌厭される要因の
１つかも知れません。よくわからないという人向けにちょっと詳しく書いておきます。
１・iTunes をダウンロードしPCにインストール。
iPhone をPCにUSB接続して登録を開始します。
「新しいiPhoneへようこそ」画面から「続ける」をクリック。
２・規約を読んで同意～にチェック。
３・Apple ID を登録。
４・認証完了でApple Store とコンピュータにiPhoneが登録されます。
グラフィックもちゃんとホワイトに変わっているところがちょっと嬉しい。
「バックアップから復元」をチェックし、予めバックアップしておいたデータを
呼び出し、新規登録したiPhone4 へデータを書き込みます。
５・バーが一杯になって再起動すればデータ移行は完了になります。
触ってみた感じ3G、3GSと、iPhoneに関してずっとブラックしか使ってこなかった
自分にとってホワイトのカラーは非常に気に入りました。
カバーに合わせても色が映えます。
またこれはホワイトならではという話ではないのですが、写真の画質が一気に
上がりました。ヘタすると写真も動画も、今自分が持っているデジカメより綺麗です。
とにかく3G、3GSでも「なかなか綺麗に撮れる」と思っていたんですが、
iPhone4 の画質の高さでは比べ物になりません。
ちょうどいい比較画像が撮れなかったのでネットで「iPhone カメラ機能 比較」
みたいな感じで検索して見つけた分かりやすい画像。
左がiPhone4、右が普通のデジカメ（Panasonic LUMIX FX35）だそうです。
とにかく綺麗。電話を買ったのか、良いカメラを買ったのか分かりません。
さらに「字」が綺麗。
フォントの輪郭がクッキリとしていて、小説を読むのにピッタリ。
携帯サイズで何百冊も大好きな本が持ち歩けます。
ページをめくるあの感じも、iPhoneアプリならリアルに再現。
ちなみに使用しているアプリはiPhoneブックビューワとして、個人的に最強と
思っている「i文庫S」。450円の有料アプリですが、とにかく見やすさと
本物の本の再現率にこだわったリアルさは特筆ものです。
同様にiPadバージョンもあり、詳しいレビューはこの記事。
iPadを小さくて巨大な図書館に 「i文庫HD」
小説の転送にもアプリを使いこなします。
PCからDropbox にテキスト形式の小説を予めアップし、アプリからダウンロードし
直接本棚に登録するといった手段をとっています。
まだまだiPhone4 の魅力は語りつくせませんが、個人的には使ってきた
歴代iPhone の中で１番気に入りました。
「4」では「A4チップ」を搭載、処理能力が格段に上がっています。
（この「A4チップはiPadにも採用されています）
機能が上がったということは、アプリの起動や終了、といった動作スピードも上がった
ということで、あらゆる操作がノンストレスで行えます。
加えて洗錬されたデザイン、そしてホワイトカラー。
自分にとってはまさにお宝アイテムです。
今度こそ姪っ子に壊されないように大事に使っていきたいと思っています。
購入の参考になれば。長文お疲れ様でした。( ´･ω･)y─┛~~~oΟ