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フィリップスが任天堂に良い思い出を持っていないのは明らだが、フィリップスは既に
ゲームコンソールを作っていない。だから米国でのWii Uの販売を差し止めても、
フィリップスには大きなメリットはないのだ。

私の意見では、フィリップスはWii Uの販売を差止めたいのではない。
フィリップスが望んでいるのは、任天堂の利益を奪い取ることだ





フィリップスの本当の狙い:
フィリップスのコンシューマー・ライフスタイル分野は、同社のトップライン(売上)の
20%を占めている。直近の四半期でこの分野の売上は7%増加した。

フィリップスのコンシューマー・ライフスタイルの63億ドルの売上に対して、任天堂は
2013年度に56億ドルの売上だった。もしもフィリップスが裁判所を説き伏せ、
任天堂のWii U年間のハード・ソフトの売上と、Wii/ Wii U作品のロイヤルティの
一部をフィリップスのものにすることができれば、コンシューマー・ライフスタイルは
新たに大きな収益源を得る可能性がある


ここ数年、フィリップスは特許権侵害を申し立て、LED照明会社にロイヤルティ支払を
要求し始めたのだが、照明セグメントは2013年には売上が伸びなかったため、
この作戦はフィリップスの売上を支えることはなかった。

結論を言おう。フィリップスの任天堂に対する訴訟は、Wii Uの販売差止めを
狙ったものではない。フィリップスの狙いは、任天堂から新鮮なロイヤルティーを
絞り取ることだ


全文は ↓
http://ameblo.jp/seek202/entry-11882222156.html


つまり特許ゴロですね。
任天堂もいい迷惑、海外ではトンデモ訴訟があっさり認められちゃうおかしいケースが
あるので、この手の話はつかないのでしょう。
訴訟内容うんぬんより、ついた弁護士の腕で決まるとも言われています。
( ´・ω・)y─┛~~~oΟ◯

パテント・トロール(特許ゴロ)
パテント・トロールまたは特許トロールは、一般的には定義が困難であるが、
自らが保有する特許権を侵害している疑いのある者(主にハイテク大企業)に
特許権を行使して巨額の賠償金やライセンス料を得ようとする者を指す
英語の蔑称で、その多くは、自らはその特許を実施していない(特許に基づく製品を
製造販売したり、サービスを提供したりしていない)。 (wiki


(最強法務部) 任天堂、Wiiリモコンを巡る特許裁判で勝訴!!


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