ゲームの未来形プレイスタイル『Xbox Game Pass』の魅力とは 


03055


動画配信サービスNetflixなど、今や世界では、ネットを介して自宅にいながらにして
様々なお得なサービスが楽しめる環境が整っています。

特に動画配信サービスサイトは近年一気に増加しており、
現在のトレンドキーワードは『サブスク』(サブスクリプションサービス)。
月に一定の料金を払ってサービスが利用し放題となる
定額制サービスが主流となっています。

そんな中、ゲーム業界にもその波は確かに来ました。

マイクロソフトの提供する定額ゲームサービス 『Xbox Game Pass』 が、
今年4月14日から日本に上陸。
動画配信サービスと同じように、月に一定の料金を払うだけで
最新のゲームから懐かしのゲームまで、数百ものタイトルが遊び放題となる
お得なサービスとなっています。

001717

Xbox Game Pass 提供プラン価格(1ヵ月)

Xbox Game Pass Ultimate
 (PC、Xboxに加えてXbox Live Goldのサービスも含む) 1100円[税込]※
 Xbox Game Pass for PC (PC向け) 850円[税込]※
Xbox Game Pass (Xbox向け) 850円[税込]

※加入初月は100円で利用可能


100を超える豊富なラインナップ
(タイトルは順次追加中・日本のゲームも豊富)
03063

03064


個人的にもXbox Series Sを入手、そしてゲームパスを利用し始めてから
2ヶ月ほど経過しました。

【朗報】Xbox Series Sさん、ゲオでも爆売れ!そして管理人にXBSついに届く(プチレビュー)

今回はこの大変お得なネットサービス『Xbox Game Pass』、
そしてコスパ最強の『XboxSeriesS』の魅力を徹底解説、
総力特集でお届けしたいと思います。

興味はあるけど、実際はどんなものなのかわからず手を出していない、
月千円程度払う価値があるならやってみてもいいという人は
ぜひ参考にしてみてください。


ゲームパスタイトルは出先にスマホでも利用可能 


Xbox・PC、「Xbox Game Pass」は、定額でインディー含めた
新旧さまざまなゲームが遊び放題になるサービス。
また、スマートフォンやタブレットで家庭用ゲーム機のソフトを遊べる
「Project xCloud」も注目しておきたい非常に快適なサービスです。

03059

すべてのプランに加入すると、XboxやPCでゲームをプレイしセーブ、
外出先でもスマホを取り出して、ネット環境さえあればどこからでも
即続きをプレイ可能、そして帰宅後に再び自宅の据え置き環境でプレイ再開と、
現在もっとも売れているハード「Nintendo Switch」の最大のウリとなっている
ハイブリッドな環境が、Xboxでも利用できるのです。
実はこれ、意外と知らない人多かったりします。

複雑な操作を要するゲームも問題なし。
Bluetooth接続でそのままコントローラーの利用が可能。
アクションでもFPSでも、画面サイズが落ちただけで同様の環境でプレイできます。

03060

専用アタッチメントを付ければ、さらに快適に出先でプレイ可能。
ここまで来ると、新たな携帯機を買ったようなもんです。

03058


コスパ最強「XboxSeriesS」の魅力



「ゲームパス」が安くてお得で利用環境が幅広いことはわかった。
では、プレイ環境のメインとなる「Xbox」はどんなもんなの?

よく聞いてくれました。
言うまでもなくですが、これがもっとも快適です。

03056

まず、安い。
デザインシンプルで良い。
本体サイズもダウンしており、どこにでも置きやすい(ここ地味に大事)。

01076


Xboxは軸にハイスペックモデルの「XboxSeriesX」、
ややスペックを落とした安価の「XboxSeriesS」の2バージョンを用意しており、
比較されると、どうしてもスペックの高い「XboxSeriesX」に目が行き、
「XboxSeriesS」の方が1つ落ちるようなオマケ的な見方をされがちですが、
これは実際に使ってみると大きく感想が変わります。


03061

以下がスペック比較表。

001718

もっとも顕著な差は、光学ディスクドライブがあるかないかですが、
実際使ってみると、なくてまったく問題ないんです。

だってゲームパスに入るだけで、殆どのゲームが遊び放題、
何より海外市場メインのXboxではパッケージソフト自体が
どこにも売っていないのが日本ですから。
売ってないんだから、ディスクドライブが付いててもほぼ無意味なんです。
今どきわざわざゲームハード使ってDVD観たがる人なんていないでしょう。

価格差にも注目です。
49980円と29980円、差額が2万円もあります。
2万円あれば、しまむらで服買って、帰りに牛丼を食べて帰るコースが
20回はできますよ。これは大金です。

肝心のゲーム性能、スペックも十分です。
3万円を切る価格帯でメモリ10GB積んでるPCとかありません。
8GBメモリで普通は10万超え、安くても8万円クラスです。
それが29980円、XboxSeriesSは、もう買った時点でお得なんです。

03062


特筆すべきはレジューム機能、ようはゲーム再開時の復帰の速さ。

ゲームプレイ→セーブ→本体電源切る。
2~3日後、続きをやろうと本体電源オン。
ゲームパスからタイトル選択、Aボタンで決定。
ここからの読み込み時間ですが…

1秒です。
本当に1秒で再開します。
複数タイトルを別個にセーブしていても、どんなタイトルも1秒後に始まります。

シュルル…とディスクを読み込む時間や、「Now Loading…」なんて画面、
見たことありません。電源オンから一瞬でゲームの続きができるのです。
据え置きハードとしては驚異的な速さです。
体感的には3DSやりっぱなしで蓋開いて再開、あれと同等の速さと思って良いでしょう。


まとめ


ということで、定額で100タイトル以上が遊び放題となるゲームの
未来形プレイスタイル『Xbox Game Pass』、
この価格で出して大丈夫なのと思うほどコスパ最強の『XboxSeriesS』、
この2つさえ入手してしまえば、もうゲームは買う必要なしと言っても
過言ではありません。

あとは月々千円程度(人によっては850円)、これだけ払っておけば、
遊びつくせないほどのゲームをどこでも快適に楽しめる環境が整うので
「なるべくゲームにお金をかけたくない」「面白いゲームならこだわりなく遊べる」
そんな人には『Xbox Game Pass』+『XboxSeriesS』タッグはおすすめです。

これからゲームパス入ってみようかなという人、
Xboxはどっちを買った方が良いのだろうといった人の参考になれば。

長々読んでいただきありがとうございました。
それでは、また! ⎛´・ω・`⎞y─┛~~~oΟ◯

01078