ブラックジャックの基本をおさて勝ちを狙う

ブラックジャックは世界中の店舗型カジノやオンラインカジノで広く愛されているカードゲームです。カジノディーラーとの駆け引きがあるディーラー対戦型のゲームであるため、駆け引きを上達させたり、戦略を立ててゲームに取り組んだりできます。
ルールは簡単なため初心者でも最初から楽しめるゲームです。またオンラインカジノでプレイすると還元率が99%以上になることもあり、上級者が狙うゲームでもあります。
ブラックジャック 必勝法や勝負の仕方を解説する前に、まず最初にルールを確認しましょう。
ゲームの目的はカジノディーラーを相手に「カードの合計が21点に近いこと」。プレイヤーのカードの合計が21点を超えるとプレーヤーはその時点で負けます。
2~9までのカードは数字そのままの価値。10、J、Q、Kは10点の価値があります。
Aは1点か11点のどちらの価値としても自由です。
最初に配られた2枚に「A+10点札」が出て合計数値が21点になると、その役は「ブラックジャック」と呼ばれます。その時点でプレーヤーの勝ちです。ディーラーも同時にブラックジャックが出た場合は引き分けです。
遊ぶ前に必要な用語を抑えておくと遊びやすいでしょう。
エースを含む時、エースを11とカウントしても22以上とならない手札は「ソフトハンド」と呼ばれます。
「ハードハンド」はソフトハンドとスプリット以外の手札を指します。ハンドにエースを含まず、同じ数字でもない種類の手札を指します。
「サレンダー」とは降参を意味します。最初に配られた2枚のカードをみた時点で賭け金の半額を放棄し、残り半分の金額を返金してもらいます。最初の2枚のカードが悪い時に使います。
絶対に分が悪いと思ったときには、賭け金を全て失うよりも半分だけでも返してもらう方が良いでしょう。
最初に配られた2枚のカードが同数の場合、オリジナルベットと同額の賭け金を追加すれば、2手に分けての勝負が可能になります。「A」スプリットの場合、追加できるカードは1枚です。
オリジナルベットと同額まで賭け金を上乗せして賭けることを指します。引けるカードは1枚のみです。
プレイヤーがブラックジャックとなり、ディーラーのアップカードが「A」の場合、ディーラーのブラックジャックを確認するより先に配当をもらえます。この時の配当は1.5倍ではなく、「イーブン」、つまり1倍になります。
ブラックジャックでは必勝法がいくつもあります。こういう場面ではこうすると良いという基本的な方法をここで紹介します。
自分の手札が10か11の時はダブルダウンすると良いです。
「ダブルダウン」では、カードを1枚だけ追加し、賭け金額を2倍にします。
手札の合計が11以下の時はヒットします。11以下なら1枚引いてもバーストする可能性はないからです。相手のアップカードは気にせずに、スタンドはせずにヒットかダブルダウンをするとよいです。
エースを含まずに、手札の合計が17以上の「ハードハンド」であれば、「スタンド」するとよいでしょう。ディーラーのアップカードは気にしなくても大丈夫です。
ディーラーは手札の合計が16以下の時は必ずヒット、17以上であれば必ずスタンドするというルールがあります。
ブラックジャックではJ、Q、Kの絵札は10と換算されるため、カードの種類の中で最も多い数値は「10」です。ゲームの開始時でこれらのカードが出る確立は30%以上もあることになります。
このため、ディーラーの伏せカードは多くの場合「10」と考えてもよいでしょう。
ブラックジャックの必勝法はいくつかあります。
最も良く知られているのは「ベーシックストラテジー」と呼ばれる基本戦略表です。
プレイヤーの手札合計数とディーラーのアップカードの組み合わせから考えて、次にどう出るのかを選ぶと勝率が高くなるかを示しています。
ラスベガスや韓国などの海外店舗型カジノでは禁止されていますが、オンラインカジノではディーラーにプレーヤーがしていることが見えないということもあり、許されています。既に場に出たカードをメモしていき、デッキに残っているカードを予測します。
ブラックジャックはオンラインカジノで遊ぶと還元率が高くなり、ランドカジノで禁止の必勝法も使えるため、プレーヤーにとって有利です。
この記事で説明されているコツなどに加え、サイト内にはブログやゲーム説明ページがあります。初心者でもそれらを活用して経験を積むと良いでしょう。