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20140124114814

欧州委員会からの要請を受けたGoogleが、Android端末向けゲームなどに
おけるアプリ内購入システムを更に保護し、事故的な要因での購入や誤解を
招くような宣伝文句を防いでいく
姿勢を明らかにしました。

欧州委員会と各加盟国は、スマホ向けアプリなどの購入システムを取り巻く問題を懸念し、
消費者を保護する為にGoogleやAppleに向けて解決策を提示していました。
具体的な提案内容は以下のようになります。

・「無料」を謳うゲーム広告を使って、実際のプレイ費用を顧客に
誤解させてはいけない

・子どものユーザーに向けて、ゲーム内アイテムを購入してもらう為に
両親を説得するよう奨励してはいけない

・消費者は購入の為の支払い契約について適切に通知されるべきであり、
明確な同意を得ること無く支払わせてはいけない

・販売者は消費者からの質問や苦情を受け付ける為、メールアドレスを公開する





これらの内容は欧州インタラクティブ・ソフトウェア連盟から2013年12月に
提案されたもので、Googleはこれらの内容を順守する為に2014年9月までに
改善を図っていくとのことです。また、Appleは現状具体的な解決に取り組んで
いないとのことですが、今後対策を講じていくとのことです。
http://www.inside-games.jp/article/2014/07/19/78733.html

課金に関する苦情が多いのは未成年者の親御さんからのもので
「知らないうちにこんなに請求がきた」ってケースが後を絶ちません。

なので明示よりも子どもにスマホを持たせる親の管理を徹底した方が
本当はもっとも効果的なんでしょうが、まぁ、企業側ができる努力と言えば
これくらいですからね。
スマホゲームで遊んでいる方は、くれぐれも課金確認には気をつけてください。
( ´・ω・)y─┛~~~oΟ◯


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